【オリロンパ】外道法正人と13人のサイコピカレクスロンパ【安価】CHAPTER2
1- 20
25: ◆ZxRjStgCq8Lj[saga]
2017/06/11(日) 01:45:45.35 ID:pbZJ+jWs0
その部屋には図書室の様に大量の棚が並べられていた。しかし、棚には本ではなく薬瓶が並べられていた。

色とりどりのラベルの貼られた無数の瓶には錠剤、粉末、液体など様々な形態の薬物が並んでいた。

四ツ葉「凄い量だね、軽く目まいがするよ…。」

佐々柳「ふふっ、そうだね。でも、こんなにあれば薬が無くて困ることも無さそうだね。」

最上「そうですね、普通の怪我や病気に使う薬はざっとあります。た、ただ……。」

佐々柳「どうしたの?最上ちゃん。」

最上「中には…ど、毒薬なんかも……。」

四ツ葉「毒…薬……。それは危険だね……。」

佐々柳「…じゃあ、気を付けて使わなきゃね。」

最上「で…でも、もしそれが、さ…殺人なんかに、使われたら…。」

四ツ葉「…………信じる、しかないよ。」

最上「…えっ。」

四ツ葉「破壊は出来ないだろうし、隠しても、使える人が限られるだけ。それなら、みんなを信じるしかない。」

佐々柳「…そうだね、四ツ葉くんの言う通り。それに、もうすぐ出れるんだし、そんな事起きないよ。」

最上「四ツ葉さん…佐々柳さん……ごめんなさい、こんなこと言って……。」

その後、僕は最上さんをフォローして、その場を後にした。

……僕って、こんなこと言うような人間だったっけ?

まぁ、たまにはこんな事も言うさ。気を取り直して、↓1何処へ行こう?

2:大浴場



6:死体安置所


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
209Res/108.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice