幸子「Sachiko.Coume.Protect」 小梅「SCP紹介ラジオ…!」 その10
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10:名無しNIPPER[saga]
2017/06/02(金) 22:17:53.24 ID:Wp7K81Aq0
友紀「硬式のボールは140gくらいだから…140m…当たればホームラン間違いなしってことだね!…さっきの変な世界の野球じゃなければだけど」

小梅「実験結果だと…途中で何かにぶつかったり、風にあおられると、その分勢いは落ちちゃうみたい…」

小梅「重さに比例して飛距離が伸びるから…ラグビーボールを打ったら400m飛んだよ…」

幸子「400m飛ばすってもう人間じゃ不可能ですね…」

小梅「ちなみに、打ったときの衝撃はバットと腕に来るから…合金を埋め込んだ5sのボールを打ったら、バットは粉砕、打った人の腕は[編集済]だよ…」

幸子「…もはや大砲ですね」


実験439-10において事故が発生しました。以下は、その事故記録です。
事故記録439-01 - 日付19██/5/7

事故内容: D-45370に並べられた野球ボールを2球同時に打つように指示したところ、D-45370は空振りをしバットを放してしまいました。
     バットは実験の補助として参加していた別のDクラス職員の頭部に直撃し、Dクラス職員の頭部は[編集済]。本実験ではD-45370に新たな負傷は見られませんでした。
     D-45370にインタビューを行ったところ、故意ではなく先日の負傷により腕の感覚が鈍かったためであると主張。
     D-45370は別のSCP任務に割り当てられ、同席していた研究員にはBクラス記憶処置を行いました。

分析: ボールではなくとも球体に近ければ影響が及ぶと予想される。また、バットがコントロールから離れてもSCP-439-JPは発生するようだ。

Dクラス職員の頭部に当たったのは幸運だったと言える。楕円形でも、表面に凹凸があろうと問題なくSCP-439-JPは発生し、そして重量物ほど飛距離がでる。
そこに例外があるという希望的観測はするべきではないだろう。 -サイト-81██責任者 ████


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