【モバマス時代劇】ヘレン「エヴァーポップ ネヴァーダイ」
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14:名無しNIPPER[saga]
2017/06/01(木) 20:53:57.13 ID:H+fVtVTs0
翌日、幕府の紋が入った船が、予定よりも一刻半はやく到着した。

「善は急げ。素晴らしい!!」

ヘレンは、ずかずかと船に乗り込んだ。

それに未央も続いた。

そして一刻後。楓も船に乗った。


「長い旅路ゆえ…ごゆるりと」

4尺9寸ほどの、でこちんの広い女が、船室を案内した。

まことに幕府の船にふさわしい、立派な作りであった。

ヘレンに配慮したのか、寝台は西洋風に設えられていた。

「…ぉおお」

綿と羽毛でできた、ふわふわの感触に、未央は感嘆の声を漏らした。


一方、楓に自室はなく、茣蓙を渡された。




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