79: ◆DaDaZF1cqw[saga]
2017/06/06(火) 21:53:21.69 ID:2BogwIJTo
夕張「それはいつ頃無くなったの?」
提督「えっと……秋月に贈り物を始めた次の日に探し始めたから」
明石・夕張(贈り物!?)
提督「七日前だな」
明石・夕張(一週間前ッ!)
翔鶴「どうかされましたか?」
明石「いえっ」ビクンチョ
明石「しかし心当たりは無いですね、私あまり執務室内に入ったことないですし」
提督「だよなぁ、でも扉から顔だけ出して要件投げつけて帰るのはどうかと思うぞ?」
明石「すみません、何分工廠管理と酒保で忙しいもので」
夕張「提督は明石さんを酷使しすぎですよ」
提督「分かってはいるんだが人員がなぁ」
翔鶴「妖精さんがいるため指揮を執り行う者だけ鎮守府に配属する規則ですからね」
提督「整備員数人いれられれば大分マシになりそうなもんだけど」
明石「まあ予算ですよね」
提督「深海棲艦の勢力拡大で鎮守府や艦娘の数も増えてるから仕方ないのかね」
明石「仕方ないですね」
提督「予算と言えばだが、申請書に偽造書類があったんだが」
明石・夕張「あ"」
提督「……言っておくがこれって十分処罰に値するからな?」
明石・夕張「はい」
提督「今回は見逃すが、二度とするなよ?」
明石・夕張「承知しました」
提督「何かあるなら直接俺に言ってくれればできる限り譲歩するから」
明石「ホントですか!? ありがとうございます、テイトクダイスキ!」
提督「うわぁなんて心のこもっていない言葉なんだろうか」
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