28: ◆DaDaZF1cqw[saga]
2017/06/01(木) 23:37:43.18 ID:Zsuq2vUAo
提督「…………ま、回る方で、勘弁してください!」ドゲザァ
瑞鶴「うわっちょ!」
照月「司令!?」
翔鶴「提督!? やめてくださいそんな……! 瑞鶴!」
瑞鶴「うぇ!? だ、だって……わ、分かったわよ、回転でいいわよ」
提督(回転でも空母2隻はつらいんだけども)
照月「司令、頭を上げて下さい」
提督「情けねぇ」
翔鶴「瑞鶴、反省しなさい」
瑞鶴「うぅ……」
提督「……まあいいんだ、ところで上げて下さいって文字に起こすとどっちだよってなるな」
照月「え、えぇ……はい……?」
提督「他に何か良い言い換えの言葉とかあるのかね?」
照月「えっとえっと……思い付かない、です」
提督「翔鶴は何か思い付かないか?」
翔鶴「……頭をお戻し下さい?」
瑞鶴「結局下さいなのは変わってない……わね」
提督「まあこの件は保留、というわけで秋月への贈り物を考えるぞ」
翔鶴(今のってもしかして空気を変えるため……? 流石に不器用が過ぎるんじゃ)
提督「俺は本なんてどうかと思うんだ、季節は秋の恋愛モノとか?」
瑞鶴「じゃあもうそれでいいじゃない……」ハァ
翔鶴「ほ、本も良いけれど私は何か甘いお菓子が良いと思います」
照月「甘い、お菓子」ポワポワ
提督「お菓子ねぇ、秋っぽいならもみじ饅頭?」
瑞鶴「甘いお菓子かな? 渋くない?」
提督「いやいや、もみじ饅頭なら老若男女にウケるだろう」
翔鶴「ですが広島までいくのですか?」
提督「今時ならその辺で買えるだろ、モールとか行けば」
提督「本場っていうことなら呉に行く用事でも作って買いに行こう」
瑞鶴「え、そこまでするの……?」
提督「当たり前だ、秋月の為ならブラジルにだって飛ぶぞ」
翔鶴・瑞鶴・照月「……」
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