16: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2017/05/31(水) 01:01:15.81 ID:TIjUaz8L0
ちひろ「今日はお疲れ様でした。また機会があればよろしくお願いしますね」
アヤ「こちらこそ、お疲れ様でした」
ちひろ「今日の分のお給料です」スッ
17: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2017/05/31(水) 01:01:46.81 ID:TIjUaz8L0
アヤ「地元の倍近く貰えちまったぜ……どうしよ……」
アヤ「これなら後1、2回やれば十分だな」
アヤ「…………無駄遣いは……いや」
18: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2017/05/31(水) 01:03:37.47 ID:TIjUaz8L0
アヤ「どうだろ……いや、アタシには似合わない……けど」
アヤ「……めっちゃくちゃカワイイよな! お前の分の服見て一度似たようなの着たいと思ってたんだよー!」
アヤ「なあ! どうだろ! アタシも人形みたいにフリッフリでカワイイかな?」
19: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2017/05/31(水) 01:04:24.78 ID:TIjUaz8L0
アヤ「その……さっきはごめん」
モバP「なんも見てないからいいよ」
アヤ「……なんかそれも腹立つな」
20: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2017/05/31(水) 01:04:51.60 ID:TIjUaz8L0
ちひろ「それで、その子に連れまわされて寝不足なんですか?」
モバP「ええ、まあ」
ちひろ「はー、やだやだ。私昨日は飲み会でしたしそんな話聞かされても羨ましくなんかないですよー」
21: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2017/05/31(水) 01:05:29.35 ID:TIjUaz8L0
ちひろ「しっかしプロデューサーさんがそんなに褒める程かわいいならスカウトすれば良いじゃないですか」
モバP「昔っから男勝りな子で……カッコ良い服装なら来てくれるんですけど」
ちひろ「美玲ちゃんとか悠貴ちゃんみたいなのはどうでしょうか?」
22: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2017/05/31(水) 01:06:32.75 ID:TIjUaz8L0
アヤ「なんだ、このメール?」
アヤ「お、この間のところからか……モデルの仕事?」
アヤ「いやいや、アタシがモデルなんて……なんてなぁ……」
23: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2017/05/31(水) 01:07:03.19 ID:TIjUaz8L0
アヤ「な、なんであんたがいるんだよ!」
モバP「俺の働いてる会社だし」
こずえ「ぷろでゅーさー……? だれー……?」
24: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2017/05/31(水) 01:07:55.26 ID:TIjUaz8L0
アヤ「で、アタシは何をすれば良いんだ?」
こずえ「まずはー、おきがえー……」
モバP「スタイリストさんとこずえに話聞きながら着替えてくれ。説明は後でカメラマンさんがしてくれるから」
25: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2017/05/31(水) 01:08:57.87 ID:TIjUaz8L0
こずえ「あや、ぷろでゅーさーとー……なかいいのー?」
アヤ「ん、まあな。昔っからお世話になってんだ」
こずえ「いいなー……こずえも、おせわするー」
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