49:名無しNIPPER[saga]
2017/05/29(月) 23:57:02.45 ID:dhZtfbkHo
みほ「………………っ」
ノンナ「………………」
みほ(ダメだ……完全にノンナさんの雰囲気に呑まれちゃった……)クッ
ノンナ「………………」
役人「ではこれより判定に入ります!先攻MIHO、後攻ノンナ……勝ったと思う方の札を上げてください」
亜美「………………」
千代「………………」
理事長「………………」
香音「………………」
新三郎「………………」
役人「…………決まったようです。それでは…………どうぞ!」
ババン!
亜美:ノンナ
千代:ノンナ
理事長:ノンナ
香音:ノンナ
新三郎:ノンナ
ワァァァァ!
役人「クリティカルヒット〜!勝者!後攻……ノンナ〜〜〜〜!!!」
みほ「っ……!」
役人「このような結果になりましたが……篠川さん、どうでしょうか?」
香音「はい。MIHOさんは前回のバトルでかなりの攻撃性とライミングをバシッと決めていたので、私を含めお客さんも全員がこの試合でも期待を込めて見ていたと思うんです」
香音「でもライムはところどころでちゃんと決めてるんですけど、期待があった分だけ、攻撃に少し物足りなさを感じてしまったのが正直なところです」
香音「そこをノンナさんが『年下にしか威張れないのか?』っていうラインでお客さんと審査員のクエスチョンマークを『なるほど!』に変えて空気をかっさらった感じがありますね。さらに付け入る隙も与えず攻撃しつづける容赦の無さがカッコよかったです」
役人「なるほど……ありがとうございました」
みほ(……ノンナさん相手にディスしにくかったのもあるけど……でもここまで押されるなんて……っ)
役人「バトルを終えた2人に大きな拍手を!」
パチパチパチ!
役人「では第2試合に移ります!」
204Res/336.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20