167:名無しNIPPER[saga]
2017/05/30(火) 06:25:43.82 ID:CoaWBJ6Zo
役人「新三郎さん、いかがでしたか?」
新三郎「そうですねー、まず西住まほさんが『戦うのを待ちわびていた』という本音のリスペクトから入って、でも負けたからもう懸賞金はゼロ、な感じのディスになった」
新三郎「で、そのディスが準決勝のペパロニさんの方へも向くんですけど、アンジーさんが『ステージ外の人間をディスるな』って風に返せば西住まほさんは『心にもないくせに好感度アップ狙ってるんじゃねぇ』って返す。この一連のやりとりがよかったと思います」
新三郎「あとは『一番高い賞金首』のところで『ケタが1つ上』というのはよくあるパターンですけど、それだけにとどまらず『私はユーロ』というさらにプラスアルファを乗せてきたところとか、かなりヤバイです」
新三郎「アンジーさんも、西住まほさんの以前の試合の『片手落ち』のラインを引用したりして上手く返してはいますし、最後の怒濤のライミングも決まってるんですけど、最後まで西住まほさんの勢いに押されていたかな、という感じですね」
役人「ありがとうございました」
杏(……このまま普通に戦ったらラウンド2も負けが濃厚っぽいね)
杏(だったら)ギラリ
杏(次に戦う西住ちゃんが有利になるよう、西住ちゃんのおねーちゃんの弱点を探りながら戦う!)
杏(……となるとアニメとかゲームネタで攻めるのがいいのかな?とはいえマニアックではダメ。一定数以上のお客さんが認知してないと意味ないし……)
杏(BC自由学園とのバトルでドラえもんネタ使ってたけど、だからってアニメネタに強いとも思えない。なら…)
役人「それではラウンド2に入ります!先攻後攻じゃんけんをお願いします」
ジャンケンポイ
杏「先攻で」ワァァ!
役人「OK!先攻アンジー、後攻西住まほ、ラウンド2!DJルミ、かまーせー!!」
ルミ「っ!」キュキュ!
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