【モバマスSS】速水奏「天使のように大胆に、悪魔のように細心に」
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157:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/04(日) 14:38:54.74 ID:H3iSw6ld0

・・・

アーニャ「理想のデート、ですか・・・」モッモッ

美波「せっかくプロデューサーさんが持ってきてくれたお仕事だから頑張らなきゃって思うんだけど、知らないままでどうしたらいいのか・・・」モッモッ

美波「―って駄目ね。演技とか、知らなくても努力して上手にこなしちゃう人だっているんだもの。甘えてられないわ」

アーニャ「ニェート、それなら実際にプロデューサーとデートすればいいと思います」

美波「なるほどその手が―ってええ!? だ、駄目よそんなこと!」

アーニャ「デートは経験できることです。やってみればミナミの理想、分かると思いますよ?」

美波「で、でもプロデューサーさんだってお仕事とかあるだろうし、それに・・・・・・いいの? アーニャちゃん、プロデューサーさんのこと・・・」

アーニャ「ダー。でも、ミナミもプロデューサー好き、ですね?」

美波「え?! い、いやその・・・! いつから・・・?」

アーニャ「分かります。でも、遠慮はしてほしくないです。私はミナミのことも好きですから」

アーニャ「私は北海道まで連れていってもらえました。だから、ミナミもデートするべきです」

アーニャ「これからはよきライバルでもありましょう」グッ


美波「アーニャちゃん・・・! 分かったわ。私、プロデューサーさんをデートに誘ってくる!」スクッ

アーニャ「ダヴァイ、ミナミ!」フリフリ

パタパタパタ…

アーニャ「・・・はぁ」

アーニャ(あれでよかったのでしょうか・・・)

アーニャ(ミナミには幸せになってほしい・・・ですが、プロデューサーは私を愛してしまっている・・・)

アーニャ(せめて良い思い出を、ミナミ・・・)

・・・



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