キャシー・グラハムのシンデレ落語 【デレマスSS】
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46:タイコもち ◆LVRldwvJNGLS[saga]
2017/05/30(火) 21:36:28.86 ID:b55PwuB90


飛鳥「まず、フレデリカが布団に仕込んだまんじゅうがある、周子が寝ようと布団をめくったら目に入るって寸法さ。」

ありす「就寝時は、油断してますからね。」


飛鳥「それに驚いて声があがると同時に、窓からまんじゅうを投げ込むんだ」

小梅「ちゃんと、投げてもいいおまんじゅう…だよ、あとで食べられる…」


ありす「それなら安心ですね、食べ物を粗末にするのは気が引けますし。」

涼「投げてる時点で…まあいいか、そんなまんじゅうあるんだな…」



飛鳥「そうしたら、周子は部屋から逃げようとするだろう。部屋を出たその先に…フレデリカが居る」


ありす「安心する味方を設置するんですか?」


小梅「う、ううん、フレデリカさんは…
『のっぺらまんじゅう』してもらうんだ…よ?」


涼「なんだそりゃ…」


小梅「おまんじゅう、…怖かった?へぇ〜、どんなおまんじゅう?それって…こんなおまんじゅうじゃなかった…?」


ありす「この、おまんじゅうのお面つけてるんですね」

飛鳥「そして、ボクらもそこに姿を現すんだ。」


涼「え、マジか?このお面つけて?」


小梅「ほ、ほら…みんな、つける…よ?」

飛鳥「フフ…のっぺらまんじゅうに囲まれた彼女は、どうなるかな?」



涼「…これってむしろ、滑稽なのはアタシたちになるんじゃ…」



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