【モバマス】モバP「第1回プロデューサーラジオ」
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9: ◆A7D/93o1wY
2017/05/28(日) 23:19:56.12 ID:DZD8BhSi0
卯月「あ、本当ですか!いったい何を買ったんですか?」
モバP「『十四代 龍泉』だったかな?日本酒だよ。」
卯月「りゅ、『龍泉』ですか…。名前からしてすごそうですね…。」
モバP「名前だけじゃないぞ。生産数も少ないし、お店のホームページもないからな。」
卯月「へ〜、それじゃあそのお酒を買いにお店に行ったんですか?」
モバP「いや、本来は抽選会が行われるみたいなんだがな、そこで買えなかったらオークションで買うか
入手したお店に行くしかない。俺はオークションで買ったんだがな…。」
卯月「そうなんですね。それでどのくらいしたんですか?」
モバP「36万」
卯月「え…?」
モバP「36万だ。元々は1万7千円なんだけどな。それだけ希少ってことだ。」
卯月「さ、36万円…すごいですね。でもそれだけするってことは
とてもおいしかったんじゃないんですか?」
モバP「え!?あ〜、うん…。実はあまり覚えてないんだ…。」
卯月「お、覚えてないんですか!?酔いつぶれてしまったとかですか?」
モバP「いや、あの時は全然酔ってないんだよ。ただ俺があれを飲んだのは一杯だけなんだ。
その時の感じだと華やかな香りがあって飲みやすかったと思うんだけど…。」
卯月「あ、そうなんですね。もしかして残りは大人の方たちが…?」
モバP「あぁ、元々楓さんへのお祝いのプレゼントとして用意したんだけどな。
あの人、ものの1時間であれを飲み干しやがった…。」
卯月「あはは、それだけおいしかったってことですよね。」
モバP「そうだろうな。飲む前はニコニコしてたのに1口飲んだとたん『スッ』と真面目な顔になってびっくりした。
あんまりおいしくなかったのかな?って思って少し焦ったわ。」
卯月「いつもニコニコしている楓さんが…。」
モバP「本人曰く
『これは雑談しながら飲むべきではない、きちんと味わわないとこのお酒に対して失礼だ。』
ってことらしかったんだけど、その後の数杯も真面目な顔のまま無言で飲んでてちょっと怖かった…。」
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