鷺沢文香(サキュバス)「淫夢を見せてあげます・・・」
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65:名無しNIPPER[saga]
2017/05/30(火) 21:22:19.28 ID:gEOf0dx50

P「美波?ちひろさんと何の話をしてるんだ?」

心配そうにプロデューサーが近づく。

ちひろ「もう変な勘繰りやめてくださいよ。ただ3人とそろそろお昼にしましょうかって話をしてただけです」

美波「ええごめんなさい。お腹すいちゃって」

美波はすぐいつもの笑顔をつくる。

P「ああ。もうそんな時間ですが。どうします?出前でもとりますか?」

ちひろ「私は今日お弁当です。美波ちゃんたち3人の分はもう用意してあるんですよ」

P「3人って、当然俺の分はないんですね。解ってましたけど」

プロデューサーは少しいじけた顔で言った。

ちひろ「まあまあプロデューサーさんにはこれです!」

そういうとちひろはいつものドリンクと違うパッケージのビンを手渡した。

P「これは?」

ちひろ「新作ドリンクの試供品です。これまでのものより濃くて効き目も2倍です」

P「でもお高いんでしょ?」

ちひろ「それが何とお値段据え置きです!!」

P「本当ですか!?」

ちひろ「はいプロデューサーさんに喜んでいただきたくて頑張りました。それは試供品なので無料で差し上げます」

ちひろ「あとそのドリンクには軽い睡眠導入剤のようなものが入っています。最近お疲れのようなので、それを飲んだら仮眠室でお休みになってください。目を覚ましたらスッキリしてるはずですよ。・・・色々と」

P「でも仕事が・・・」

プロデューサーが戸惑いながら答える。

ちひろ「仕事のことなら任せてください。プロデューサーさんにいつもの感謝を込めたちょっとしたプレゼントだと思ってください」

プロデューサーはわずかに涙ぐむ。ちひろにこんな言葉をかけられたのは始めてだったからだ。

P「天使!女神!ではお言葉に甘えて失礼します!」



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