546:名無しNIPPER[saga]
2017/09/09(土) 01:47:50.33 ID:M825V50JO
騎士団長「今に繋がる全て……」
王女「ええ、そうです」
王女「本当に真実を知りたいのであれば付いて来て下さい。わたしはこれから、その原因と話さなければなりません」
騎士団長「原因?」
王女「ええ、あの者に宿るもの。王……いえ、輪転器から溢れ出ようとしている存在です」
王女「わたし個人としては、あなたにはこれ以上のことを知って欲しくはありません。知らずともよいこともあるのですよ?」
騎士団長「……いえ、行きます。中途半端には出来ません」
王女「後悔することになりますよ? 今ならまだ間に合いますが、本当に宜しいのですか?」
騎士団長「構いません。貴方が何者かは分かりまんが、私は姫様を守ると誓いました」
王女「……早速で申し訳ありませんが、それはもう叶いません」
騎士団長「何をーー」
王女「正直に話せと仰ったので正直に話します。あなたが姫様と呼ぶ存在はもういません」
王女「これは嘘でも冗談でもありません。これもまた、あなたが求めた真実の一つです」
617Res/393.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20