【安価】私は皆に嫌われている【ダンガンロンパ】
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39: ◆D2G8O0RLWJTC[saga]
2017/05/28(日) 14:37:18.91 ID:X48U0Je/0
『・・・だ、大丈夫・・・かな?・・・いや、謝ったら許してもらえるかな?』


よし、うじうじしててもあれだしとりあえず教室に入ろう!

大丈夫、いつも通り・・・


ガラッ


『皆、おはよー!』


・・・瞬間、皆がこっちを見て・・・

あいさつしてくれるみたいだし、もう大丈夫かな?



ヒュッ

バチッ!


『いたっ!何これ・・・消しゴム?』


澪田「あ!バッチリ当たったっすよー!やっぱ伊吹ってスゴいっすね!」

西園寺「うん、すごいよ澪田おねぇ!でも消しゴム勿体ないよー?」

澪田「いいんすよお・・・だってこいつ、昨日千秋ちゃんや冬彦ちゃん達に迷惑かけたらしいですもん!」

小泉「えっ!?そうなの!?」

七海「・・・うん。」

ソニア「最低です・・・こんなの、いなくなってしまえばいいのに・・・」

『え、いや・・・皆・・・?』


皆の様子が違う・・・?どうしてこんな反応なの?

でも、昨日のことは謝らないと・・・


『ち、千秋ちゃん!その、昨日は本当にごめんね・・・迷惑かけちゃって』

七海「・・・別にもういいよ・・・」

西園寺「七海おねぇは優しいねー!こんなクズを許してあげるなんてー!」

七海「そんなことないよ・・・ねぇ、苗木さん。」

『う、うん?どうしたの?』

七海「だから、もう私と関わらないでね。・・・さっさと席に戻ってよ。」

『・・・・・・・・・えっ?』

西園寺「あれ、こいつまだ自覚してないよー?あ、それともMなの?」

『え、Mじゃないよ!』

小泉「うわ・・・反応したよ、キモ・・・」



『本当・・・何なの・・・?』




その後も皆からは暴言だったり陰口だったりを言われた。

最終的にその日は皆にボコボコにされて、フラフラで家に帰った。

家には親もいないので、誰もいない静けさが怖くなった。




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