【安価】明石「提督、できました! いろいろ感情測定機です!」2【コンマ】
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◆RXKQvrO0KM
[saga]
2017/06/07(水) 10:29:55.57 ID:k1ZKUKkwo
三日月「け、結果がでました」
提督「お、おう、こっちもでたぞ」
・提督→三日月
友情度【48】
愛情度【74】
恋情度【15】
欲情度【72】
・三日月→提督
友情度【74】
愛情度【34】
恋情度【MAX】
欲情度【07】
睦月「およっ!? 三日月ちゃんは提督のことも好きだったの!?」
弥生「……三日月も司令官のこと、好きだったんだ」
三日月「は、はい、司令官のことは、その……お、男の人として好きです!」
如月「だけど、司令官のほうはあくまで部下としての三日月ちゃんが好きみたいよ?」
提督「ま、まあ、秘書艦としてクソ真面目で優秀なやつだからな。それにお前ら睦月型をうまくまとめてくれるから、部下として使えるやつだとは思ってるぞ。ただ、自分の女にしたいかと言われたら、ちょっとなぁ」
睦月「でも、三日月ちゃんからはダメな上司と思われてるみたいにゃ」
三日月「す、すみません、司令官はとても優秀な方だとは思ってるのですが、その……いつも身体を触ってくるのはちょっと困ります」
如月「あら、三日月ちゃんたら司令官にセクハラされてるの?」
弥生「じゃあ、司令官の欲情度が高いのって……」
提督「なんつうか、つついたときの反応がよくて、ついやっちまうんだよな」
如月「……最低ですわ。ねぇ、三日月ちゃん? 本当にこんな男がいいの?」
三日月「はい、たしかにそういうちょっと意地悪なところもありますけど、司令官はこう見えてがんばり屋さんで優しい方なんですよ? 以前私が秘書艦を勤めていたときなんですが、書類仕事がたくさんあって夜になっても終わらないときに、『明日やればいい』なんて言って強引に帰らされたんですけど、たまたま忘れ物をして執務室にもどったら……司令官、一人で仕事の続きをやっていたんです」
提督「!?」
三日月「たぶん、明日の朝早く遠征にいく私のこと気遣って、わざわざ先に帰してくれたんだと思います。私にも手伝わせれば日付が変わる前に終わったはずなのに、私のために一人でやっていたんです」
提督「べ、べつにお前のためじゃねぇよ。あのときはたまたま気が向いて仕事終わらせようと思っただけだ」
三日月「だったらなんであのとき、戻った私が手伝いを申し出ても断ったんですか?」
提督「……俺だけでも十分な量の仕事だったからで、特に深い意味はねぇよ」
三日月「とてもそんな風には見えませんでしたよ? ふふ、やっぱり司令官は優しいです」
提督「だ、だから、ちげぇっつってんだろ!」
睦月「提督って実はツンデレだったりするのかにゃ?」
如月「……男のツンデレなんて気持ち悪いですわ」
弥生「弥生はいいと、思う……かわいい」
三日月「……そんながんばり屋さんで優しい司令官を見てたら、司令官のことをもっと助けたい、私が守ってあげたいと思うようになって、気づいたら司令官のことを好きになっていたんです。だから、司令官……これからはもっとあなたのそばに居させてくれませんか?」
提督「……悪い。さっきもいったが、今のところお前を自分の女にしたいとは思わねぇ」
三日月「……はい、司令官にそう思われてるのはわかってました……でも」
提督「?」
三日月「司令官のこと、私は絶対に諦めませんから! だから、これからもよろしくお願いします!」
提督「お、おう、よろしく」
三日月「はい! ……あ、でも、身体を触ってくるのはできればやめてください! か、身体を触られるのも別に嫌ってわけじゃないんですけど、そういうのはちょっと早いといいますか、その……」
提督「それはちょっと無理だな」
三日月「な、なんでですか!?」
提督「反応がおもしれぇから」
三日月「も、もう! やっぱり司令官はちょっといじわるです! ……ふふっ♪」
睦月「……とりあえず一件落着かにゃ?」
如月「弥生ちゃんといい三日月ちゃんといい、司令官のどこがいいのかしら?」
弥生「……全部」
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