モバP「また食事会だとさヒョウ柄さん」 梨沙「え、それアタシのこと?」
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19: ◆Dm8ArSIo3MOQ[saga]
2017/05/27(土) 03:13:43.23 ID:ErhsYZe80
ネネ「はーい、ご飯ですよー」

晴「梨沙、そっちの箸取ってくれね?」

梨沙「んっ」

P「よーし、んじゃ早速やるか」チャキッ

悠貴「わっ!か、刀?」

P「ただの鮪包丁だよ」

梨沙「ねぇ、何でアイドル事務所の食堂にそんなのあるのよ」

P「私物」

梨沙「誰の!?」

P「んじゃ解体するぞー」ズバシャ

マグロ「ぎゃあっ」

ネネ「わぁ、あっという間にどんどん部位ごとに切り分けられていきますね」

梨沙「プロデューサーをクビになっても築地で働けそうね」

P「縁起でもないことを」

P「あ、晴ぴょん戸棚からスプーン取ってくれ」

晴「キモい呼び方すんな!ほらよっ」

P「サンクス。これで、こうしてこそぎ落として…」

悠貴「わぁ、私これ知ってますっ!中落ちですよね!」

P「本当はスプーンとかだと金物臭さがついちゃうからハマグリの殻とかで削ぐんだけどね」ホジホジ

P「さてと、大まかに切り分けられたし、まずは定番の刺身から作るか」チャキッ

ネネ「立派な柳葉包丁ですね」

梨沙「だからどうしてそんな本格的なものが事務所の食堂にあるのよ」

P「私物」

梨沙「だから誰の!?」

アッキー「まずは赤身部分の刺身だ。ワサビは卸したてを添えるのが刺身のルールだろう」

悠貴「わぁ、アッキーが運んできてくれましたよっ」

P「手伝いありがとうなアッキー。あとでちゃんとアッキーの分も作るから」

アッキー「気にするな。アイドルたちが喜んでくれるのなら、それでいい」

梨沙「もうアッキーがプロデューサーでアンタは優の犬になればいいんじゃない?」

P「何でだよ」

悠貴「ありがとうねっアッキー」ナデナデ

アッキー「耳の、裏も、頼む」

ネネ「あ、悠貴ちゃん。これからご飯なんだから動物触ったら手を洗わないと駄目ですよ?」


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