キョン「涼宮ハルヒの驚愕(前)279ページ」 佐々木「えっ?」
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5:名無しNIPPER[saga]
2017/05/23(火) 22:42:13.12 ID:MZi4Yo6f0

佐々木「キョン、聞いてくれ」

キョン「どうした親友よ」

佐々木「僕の発言に対しての、君の見解に訂正を求める」

キョン「訂正? どうしてそんなことを」

佐々木「君が本気でそう捉えるとは思わなかったからだよ」

キョン「本気……本気って、そりゃお前が言ったんだから……言ったんだから。な? なぁ??」

佐々木「そんなに動揺しなくても……キョン、ここを見てくれ」

佐々木「『キョンの望みなら〜』発言の次の行だ」

キョン「なになに……『本気とも冗談とも判断できない口調で』……冗談!?」

佐々木「そうなんだ。君には判断がつかなかったようだが、僕としては冗談のつもりで言ったんだよ」

キョン「……」アングリ

佐々木「口を閉じよう、キョン。間抜けに見えるよ」

キョン「冗談……だったってのか?」

佐々木「そのつもりだったんだ。悪気はないよ」

キョン「……えぇ? いやいやいや、ないないない」ブンブン!

キョン「だってめちゃくちゃ考えてたんだぜ? 佐々木になにしてもらおうかと」

キョン「眠れぬ夜を何度過ごしたことか……えぇ……」

佐々木「へ、へぇ……眠れないほど考えてたんだ。僕のことを」

キョン「なのに……なのにッ!」

キョン「そりゃあんまりじゃないか!!!! 佐々木さんよォ!!!」バン!

佐々木「!?」ビックゥ!


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