北方「イコ! チェイス!」チェイス「ああ」貴虎「2スレ目だ」
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176:シグナルイロハ ◆3.K/vgceb.[sage saga]
2018/03/04(日) 22:28:15.12 ID:QX0DS/bv0



「とうちゃーく! ………剛、大丈夫?」

「うぇ……生身であのGは堪えるぞ……」

「振り落とされてないだけ他の人よりスゴいぴょん……」


 目的地に着いた3人は少々グロッキー状態に陥っていた。ここまでの道筋はクルーザーの自動操縦だが、スピード設定がおかしかったのだ。仮面ライダーとして鍛錬を積んだ剛ですらこの調子だ、シフトアップしたとはいえ普通のクルーザーに出せる速度ではない。事実島風と卯月も並走するのに難儀していた


「うぇっぷ……クルーザーいじくったの絶対あのレモン博士だろ、ぜってー許さねぇ……やりすぎだろ……」

『今はまだ戦争終わりたてでデリケートな時期だからね。剛君とは言え情報が漏れないとは限らない、場所を悟られないようにするにはこうするしかなかったのさ』

「ジャミングなりでどうとでもなるだろ……てか監視ついてたのかよ……」


 剛の肩にぴょんと飛び乗ったのは戦極 凌馬(妖精さんver)だ。戦争が終わってからも艦娘や深海棲艦のために色々と暗躍もとい、駆けずり回った功労者……だ。うん、きっと、そう、たぶん、メイビー




『さてそろそろつく時間だ、上陸準備をしたまえ。迎えが近いぞ?』

「迎え? どこだよ、どこにも見えないぞ?」キョロキョロ

「! 剛! 電探に反応……真下?!」


ザッバァァァァァァァン!!!!!


「どわぁぁぁぁぁ?!」






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