北方「イコ! チェイス!」チェイス「ああ」貴虎「2スレ目だ」
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172:シグナルイロハ ◆3.K/vgceb.[sage saga]
2018/03/04(日) 22:24:09.11 ID:QX0DS/bv0






「さぁ〜てそろそろ海軍からの艦娘が来る時間だな……」


 とある波止場。詩島剛は腕時計の時間を見やり、防波堤から立ち上がった。そして近くに止めてあった海軍から貸し出された小さ目のクルーザーの傍に立つ




 最終決戦から数か月が経った。黒幕だった蛮野が死んだことで深海棲艦と海軍が互いに終戦協定を結び、人類と深海棲艦との戦争は終結した。一部のお偉方は戦争終結を望まずゴネていたが、数日たたず行方知れずになったという。あくまで噂だが


 そして事件の中心にいた者たちも、時が経つにつれ安寧の時が訪れていた。剛はこれから海軍の査察官としてダチに会いに行くことになっており、そして今日一緒に行動を共にする護衛兼監視役の艦娘を待っていた



「剛―、ひっさしぶりー!!」

「久しぶりぴょん、相変わらずぼっちぴょん?」

「うぉぉ?! 今日来る俺の護衛艦ってお前らだったのか! 久しぶりだな!」


かつて剛のもとで共に戦った艦娘、島風と卯月が合流した。艤装を一時的に外し、剛の傍へと華麗に降り立つ





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