53:名無しNIPPER[saga]
2017/05/30(火) 22:09:41.37 ID:mA1LcqLR0
初月「喋れるんだな。」
長10cm砲「戦艦はデーター処理に使えるリソースがでけぇ。」
長10cm砲「そのリソースを一部使わせて貰ってるんだ。初月のお嬢達駆逐艦では無理だな。」ナレルノニキョウマデカカッタガナ
初月「そうか、長門のリソースはでかいのか。ふむ、確かにでかいな。」ジーッ
長門「初月、たぶんお前の視線の先は違うと思うぞ。」
初月「そうか、違うのか。照月姉さん以上に大きいからそうかと思ったのだが。」
そして、最終日を迎えた。
初月「長門、僕に出来る事は全てやった。後は実戦でその力を発揮してほしい。」
長10cm砲「へへ、俺があんたと会話を出来るのも今日までか。お嬢とも会話が出来なくなるのもつらいな。」
長門「そうか?初月達とは絆で繋がってるだろ?言葉は交わさずとも分かりあえてるだろう?」
長10cm砲「ちげえねぇ。やっぱり姐さんは良い事言うな。」ニヤリ
秋月「あの、長門さんに受け取って貰いたい物があるんです!」
照月「照月達のとおそろいのペンネントです!」
長門 キラキラ
長門「成程いいものだな。ちょっとつけてみていいか?」アレウマクイカナイゾ
初月「結んでやろう。少し屈んでもらえるか?」
長門「あぁ、了解した。……、どうだ?」
秋月(なんだか恋人みたい///)ホワワー
照月(あり、ですね!)
そして、ペンネントをつけた長門がドヤ顔で仁王立ち。
長10cm砲「さまになってんじゃねぇか。姐さん格好いいぜ。」
長門「そうか、ありがとう。」
長10cm砲「初月のお嬢、これがいい女ってもんだぜ?」
初月「そうだな。僕も見習うとするよ。」
長門「やめてくれ、恥ずかしい///」
長門の顔が真っ赤だったのは時刻が夕方で海に陽が沈んでいたからだったのか
はたまた本当に恥ずかしかったからなのか。
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