VAVA「誰かの好きに動いてやるつもりはない……ないよな?【艦これ×VAKAX】
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432: ◆1oKmZSIAF.[saga]
2018/02/27(火) 05:40:11.95 ID:ar2pjHPx0


VAVA「無論、外見も当時のままだ。お前、仮想空間での自分の顔をよく見ていないのか?」



装甲「え?いつ見ても美人だなぁと」



VAVA「馬鹿。なら、今見せてやる」ピッ…(モニタ)



装甲「私だ」美人



VAVA「ほら」手鏡



装甲「あれ……こうして比べてみると……顔が全然違う!!」



VAVA「全体的に丸くなった。つり上がった目も、口元から覗いていた鋭い犬歯も今はまん丸だ」



装甲「人間みたい…」



VAVA「血色も良くなっている。相変わらず色白ではあるがな」



装甲「気付きませんでした……」



VAVA「段々と変化していったのだろう。気付くのは難しい」



装甲「……VAVAさん、私が瑞鶴さんに艦載機の使い方を教えたら、褒めてくれますか?」



VAVA「当たり前だろう。もとより、お前は十分役に立っている。間宮はいつもお前を褒めているし、妖精達も艦娘達も、お前の事を信頼している」



装甲「…!」



VAVA「俺も……信頼している。お前になら、瑞鶴を任せられる。あいつは じゃじゃ馬 だが、どうにも他人事だと思えなくてな。協力してやってくれ」



装甲「わかりました。決心がつきました。瑞鶴さんに、空母流より進化を遂げた、装甲流の全てを叩き込みます」



VAVA「宜しく頼む」



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