VAVA「誰かの好きに動いてやるつもりはない……ないよな?【艦これ×VAKAX】
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415: ◆1oKmZSIAF.[saga]
2018/02/18(日) 15:56:57.92 ID:eoM1EAeX0


それからしばらく…



装甲「こんな早朝から、つきまとわないで下さい……もう、引退した身ですから。私、ただの女ですから」ツカツカ…



瑞鶴「いいじゃないですか、別に教えたって減るもんじゃないんだし」トトトッ!



装甲「駄目です。現役の艦娘さんに教えることなんてできません」



瑞鶴「いいや、あなたはかつて、我が軍のエースだったんでしょ?それで、怪我とか、病気とかして、やむを得ず現役を退いたんですよね?」



装甲「違いますよ。弱いから戦力外通告されたんです〜」



瑞鶴「弱い空母があんな華麗に艦載機を操れるわけが無い!!私の目はごまかせないんだから!!!」



装甲『現に今、欺けてるんだけどなぁ……』



瑞鶴「じゃあこうしましょう。月謝として、私の月給の三分の一を毎月あげますから!!」



装甲「最近VAVAさんが待遇良くしてくれたので、お金は間に合ってるんですよね〜欲しいものも特に無いし」



瑞鶴「なら、何をあげたら教えてくれるんです?」



装甲「いりません。何も。私、これから皆さんの朝ごはんの仕込があるので、失礼します」



瑞鶴「そうか!お仕事が忙しくて、私に割ける時間が無いんですね!!そういうことなら私が装甲さんのお仕事手伝います!!」



装甲「なんでそうなるんですか……それも駄目です。厨房は毎日忙しいんです。慣れてない人を使う暇なんてありません」



瑞鶴「あきらめませんよ!」



装甲「あきらめてよ…」




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