VAVA「誰かの好きに動いてやるつもりはない……ないよな?【艦これ×VAKAX】
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365: ◆1oKmZSIAF.[saga]
2018/02/06(火) 06:05:30.90 ID:LOJeVVUT0

天龍「俺は、お前がどんな過去をもってようが気にしないぞ。俺は今、目の前にいるお前を見てる」



VAVA「公安組織…が一番前職に近い気がするな」



天龍「へぇ〜!お前が公安ねぇ。意外だな」



VAVA「そうでもない。暴力を振りかざす者に、さらなる暴力で更生を強いる組織だったからな。俺のような乱暴者が必要だったんだろう」



天龍「えぇ…」



VAVA「昔の事だ。若い時は、そこでの地位に固執した時もあったな」



天龍「お前が!?」



VAVA「今となっては、どうでもいいことだ。俺の居場所はここにある」



天龍「俺の部屋!?」かぁ…///



VAVA「ち、違う。ここだ。横須賀鎮守府だ」



天龍「あぁ、そっか……そだ、あれ、霧の艦隊はどうするんだよ?」



VAVA「大淀が言うには、上層部はやつらの存在を認めていないらしい。目下、深海棲艦の対処に勤めろとよ」



天龍「け、まるで他人事だよな。実際に襲われるこっちの身にもなれってんだ」



VAVA「まったくだ」



天龍「おうよ」



VAVA「だがな、近い内にやつらとは決着をつけなければならない。俺が思うに、やつらは深海の姫と同等か、それ以上の危険度だ。放置は無い」



天龍「夜戦にいくなら、俺を外すなよ」



VAVA「頼りにしている」



天龍「まっかせろい!」にかっ!



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