シャル「一夏の理想の彼女ってどんな感じなの?」
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113: ◆OtODHasxz.[saga]
2017/06/07(水) 23:23:56.65 ID:6b8vdS5y0
束「あー、あれはね」ハイライトオフ
セシリア「あれは?」
束「ちーちゃんを教官として引き抜きたいと考えたドイツが自国の工作員を使って拐った後、ちーちゃんに情報を提供したの」
114: ◆OtODHasxz.[saga]
2017/06/07(水) 23:29:12.98 ID:6b8vdS5y0
ラウラ「そ、それでは...教官が我らの教官になられたのも、2回目の優勝を逃したのも...」
束「うん君の祖国のせいだよ。その上転校してきて早々にいっくんを殴ったよね?ラ・ウ・ラ・ち・ゃ・ん?」
115: ◆OtODHasxz.[saga]
2017/06/07(水) 23:30:39.18 ID:6b8vdS5y0
ラウラ「そ、それは...すまなかった...」
束「いっくんが止めなければ君はとうの昔に死んでたんだよ?よかったねぇ...?」
116: ◆OtODHasxz.[saga]
2017/06/07(水) 23:33:22.18 ID:6b8vdS5y0
千冬「束。たとえそれが真実であろうともラウラに罪はない」
束「ちーちゃんはやっぱりいっくんの姉妹だねぇ。いっくんと同じこと言ってるよ...
でもそこの人造人間がISに適応できなかったから優秀な教官の調達が最優先事項になったんだよ?」
117: ◆OtODHasxz.[saga]
2017/06/07(水) 23:34:25.90 ID:6b8vdS5y0
一夏「なんでそんなことまで...?」
束「だっていっくんを傷つけたんだよ?束さんが許すわけ無いじゃん」ハイライトオン
118: ◆OtODHasxz.[saga]
2017/06/07(水) 23:35:52.55 ID:6b8vdS5y0
セシリア(篠ノ之博士。一夏さんと話すときはどんな心情であろうとハイライトがオンになるのですね...)
119: ◆OtODHasxz.[saga]
2017/06/07(水) 23:38:38.50 ID:6b8vdS5y0
千冬「それでその工作員はどうしたんだ?」
束「もう死んだよ?」
千冬「な...お前...」
120: ◆OtODHasxz.[saga]
2017/06/07(水) 23:40:27.51 ID:6b8vdS5y0
一夏「あー...もうこの話はやめよう。次にいこう.な?」
ラウラ「あぁ、そうしよう。それと嫁よすまなかった...」
一夏「ラウラ。お前が謝ることじゃないさ」
121: ◆OtODHasxz.[saga]
2017/06/07(水) 23:43:28.33 ID:6b8vdS5y0
千冬「それでその後は?」
束「後はほとんど世間の人達が知ってる通りかなぁ。一つ違うとすれば、束さんといっくんが毎晩会ってたくらい?」
箒「な...会っていた?それも毎晩?」
122: ◆OtODHasxz.[saga]
2017/06/07(水) 23:46:43.03 ID:6b8vdS5y0
束「ちーちゃんは束さんに感謝すべきなんだよ?」
千冬「なに?」
束「突然さらわれて、その後大好きなお姉ちゃんに助け出されたかと思えば決勝を放棄したせいでその大好きなお姉ちゃんは日本代表の資格を剥奪されて。その上1人でドイツに行ったっきり音信不通。
123: ◆OtODHasxz.[saga]
2017/06/07(水) 23:49:08.85 ID:6b8vdS5y0
千冬「それは...」
束「特に五反田兄妹の妹の方には感謝するべきだね。いっくんに惚れてたのもあるんだろうけど、すっごく親身になっていっくんを支えてくれたんだから。」
千冬「......」
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