岡崎泰葉「21世紀のピグマリオン」
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10:名無しNIPPER[saga]
2017/05/19(金) 01:19:09.04 ID:u2+y1K240
 かあっと、緊張で顔が赤くなるのを感じました。どうしよう。
 
 私はとっさに、Pさんとカメラさんに背を向けました。ここから、逃げ出してしまいたい。
 
 けれど、それはできない。やってはいけないことだ。

 両親も事務所も、これまでの岡崎泰葉も裏切ることになってしまう。
 
 心臓が、いままでにないくらい早く動いてる。その鼓動に合わせるように身体が震える。

 瞳が熱くなる。何か、何か言わないと。



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