【咲-saki-】洋榎「穏乃ー、飲みいくでー」 穏乃「うーい」
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48:名無しNIPPER
2017/05/20(土) 01:02:56.43 ID:4rI7kMJmo
竜華「で、とりあえず返すものは持てそうなもん全部渡して、玄関まで送って…」

竜華「ほな送ってくわ、って上着取ったんやけど…」

*******

怜『ほな、元気でな。今までありがとう…』

竜華『え、いやいや…送るわ』

怜『ううん、悪いわ。ここでええよ』

竜華『え、でも最後やし…送らせてや』

怜『ええって』

竜華『…』

怜『…』

竜華『…あのー』

怜『…うん?』

竜華『…嫌なん?』

怜『…』

怜『…』コクリ

竜華『』

**********


浩子「きっついですねぇ…」

竜華「もう、ついさっきに、触れ合いたいとかも思わへんようになった言われてて…」

竜華「手ぇも握れない、もちろんキスも出来んし…もう他人やから」

セーラ「んー…そんな急に割り切れるもんなん?」

竜華「たぶんもうその時パニック過ぎて現実感なかったんやと思うわ」

竜華「で、怜が「元気でな、さよなら」って言うて、ドアをバタン、て閉めて…」

穏乃「さよならかぁ…」

竜華「んで、そのあと3分ぐらいかなー…」

竜華「玄関の壁に寄りかかったまま『あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛』…ってなって」

洋榎「どないなってんwwwwwwwwww」

竜華「で、おもむろに携帯出して」

竜華「『え・ぐ・ち…』」

穏乃「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

美幸「wwwwwwwwwwwwwwwwww」

セーラ「え、あの時の電話ってそんなすぐのやつやったんwwwwwwww」

洋榎「仲ええなお前らwwwwwwww」

竜華「あれ、セーラってすぐ電話出てくれた?掛けなおせへんかったっけ?」

セーラ「やー、出れたと思う、たしか」

竜華「そやったっけ、もうなんか覚えてへんねん…」


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