島村卯月「ご注文は?」
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44: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/04(日) 23:17:35.97 ID:wJkcZOsR0

凛ちゃん、颯爽と現れて颯爽と去っていきました。……かっこいいです。


未央「しまむー、これじゃどっちがこの店の娘か分からないよ」

卯月「自分でも薄々思ってたけど、それは言わないで!」


確かに今のは、私がやるべきことだった気がします。

そんな、若干落ち込んでいる私をよそに。


文香「……ありすちゃん。凛さんの言うとおり……ここではもっと、のんびりとしていいと思いますよ」

ありす「のんびり、ですか。……分かりました、そうしようと思います」

文香「それと……ありすちゃんのコーヒーは、私が頂きますね」

ありす「すみません、文香さん」

文香「……ふふ。気にしないでください」


そうした2人のやり取りは、まるで本当の姉妹のように見えました。




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