島村卯月「ご注文は?」
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29: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/04(日) 23:07:44.70 ID:wJkcZOsR0

 *


お客さんがいないので、3人でとりとめのないお喋りをしていると―――
以下略 AAS



30: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/04(日) 23:08:25.02 ID:wJkcZOsR0

未央「ん?」


どうやら、未央ちゃんもその子に気付いたようです。
以下略 AAS



31: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/04(日) 23:08:53.60 ID:wJkcZOsR0

未央ちゃんが2人を席にご案内して。

ありすちゃんのことが気になった私も、2人のテーブルへと来ちゃいました(凛ちゃんはカウンターに残りました。真面目さんです)。

以下略 AAS



32: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/04(日) 23:09:19.28 ID:wJkcZOsR0

卯月「え? やめてって……」

未央「ごめん、そんなに文香さんの妹って思われたくなかった?」

以下略 AAS



33: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/04(日) 23:10:15.70 ID:wJkcZOsR0

私たちが驚いていると、文香さんが今のありすちゃんの発言について説明をしてくれました。


文香「ありすちゃんは、自分の名前を快く思っていないらしく……」
以下略 AAS



34: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/04(日) 23:10:48.39 ID:wJkcZOsR0

未央「でも文香さんは『ありすちゃん』って呼んでるよね?」

ありす「そ、それは……文香さんは、特別ですから」

以下略 AAS



35: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/04(日) 23:11:19.14 ID:wJkcZOsR0

卯月「ありすちゃん。ありすちゃんが本当に嫌って言うなら、呼ばないけど……もしそうじゃないなら、名前で呼ばせてほしいな。私たちも、ありすちゃんと仲良くなりたいの」

ありす「え……」

以下略 AAS



36: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/04(日) 23:12:22.98 ID:wJkcZOsR0

凛「ねえ、2人とも。いつまでも喋ってないで、そろそろ注文訊こうよ」

卯月・未央『あ』

以下略 AAS



37: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/04(日) 23:12:52.04 ID:wJkcZOsR0

卯月「えっと……ありすちゃんも、オリジナルブレンドのコーヒーでいいの?」

ありす「あ、コーヒーだったんですか。はい、それでいいです」

以下略 AAS



38: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/04(日) 23:13:21.19 ID:wJkcZOsR0

文香さんたちの注文を聞いて、私と未央ちゃんはカウンターに戻ってきました。


未央「しぶりん。そんなわけで、オリジナルブレンド2つお願いね」
以下略 AAS



39: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/04(日) 23:14:11.91 ID:wJkcZOsR0

 *


それから少し経って、私は入れたてのコーヒーを文香さんたちの席にお持ちしました。
以下略 AAS



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