175: ◆IRnzuJfwpI[saga]
2017/05/18(木) 00:19:47.89 ID:lZimwHVWo
モータル「アバーッ!アバーッ!!」
「っへへ、なんだよ、その顔はよぉ?ゾクゾクすんじゃねぇか、えぇ?」
モータル「ヤメロー!ヤメ、オボボーッ!!」
男は、空気中から無造作にスリケンを生み出し、サラリマンの目に突き刺した。
「ハハッ、なんだ、どうってことはない。人間をいたぶるのってのはこんなに気持ちよかったのか……!パーフェクトゲームした時よりもウンと気持ちいいぜ、なぁ?」
モータル「アバッ、アバッ……」
暗がりの路地裏、腕にサポーターを巻いた男が、サラリマンを拷問している。
だが!
リュウゲン「元プロボウラー、暗黒賭博ボウリングにハマり、手首を壊して用済みにされる……今更プロには戻れずに居たところにディセンション……」
元プロボウラー「なんだ?てめぇ?」
リュウゲン「ドーモ、ミストです。ニンジャならアイサツせよ、イクサの掟だ」
元プロボウラー「あん?偽名かそりゃあ……そうだな……俺は……」
プロボウラーだった男は、目の前に手をかざす。
彼の手から流れ出た血は、空気中の重金属粒子と結合し、スリケンを
巨大なスリケンを形作っていく。
ヒュージスリケン「俺は今日からヒュージスリケンだ、ドーモ、ミスト=サン」
リュウゲン「こっちは、初めての本調子でのイクサなんだ、がっかりさせてくれるなよ?」
ヒュージスリケン「かかって来やがれ、ニンジャになった俺の腕は最高だ!百発百中ストライクってな!」
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