凛「あんたが私のサーヴァント?」 ぐだお「……イシュタル?」
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139:名無しNIPPER[saga]
2017/07/02(日) 20:17:11.70 ID:QVf9yJUv0
教会

ぐだお「灯りが点いていないね」

凛「……何だか様子がおかしいわ」

士郎「ーーッ!! 遠坂、人が倒れてる!」

凛「あれは……綺礼! どうしたの!?」

綺礼「……凛か。アインツベルンのサーヴァントにやられてしまってこのザマだ」

凛「アインツベルンが? まさか監督役の綺礼を襲うなんて……」

綺礼「今回のアインツベルンは様子がおかしい。一体どんな手を使ってサーヴァントを三体も所持しているのか……」

ぐだお「スタン状態か。命に別状はないみたいだね。」

綺礼「キャスターか。意外だな、凛なら三騎士のいずれかを召喚すると踏んでいたが」

凛「そんなことより、アインツベルンが三体もサーヴァントを持っているってのはどういうことよ!」

綺礼「それはわからん。とにかく今回の聖杯戦争は異常だ。通常の七体のサーヴァントに加えアインツベルンがさらに二体多く所持している。勝敗は決まったようなものだ」

凛「あら、サーヴァントは数より質でしょ? 有利なのは間違いないけど、アインツベルンが勝つとは限らないわ」

綺礼「質が悪ければまだ救いがあったのだがな。まあいい、そこの少年を私に会わせにきたのだろう? せっかく来てもらったがこんな寝たきりの格好で失礼する。君の名はなんというのかな、七人目のマスターよ」

士郎「ーー衛宮士郎。そんなことより喋ってる場合じゃないだろ。出直すから、今は治療に専念してくれ」

綺礼「衛宮……士郎」ニヤッ

士郎「えっ」ゾワッ

ぐだお「なんだか邪悪な笑顔だ……!?」





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