294: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/10/17(水) 00:44:44.21 ID:K6dUTb9Xo
琴葉「恵美、あれは…って、恵美?」
いつの間にか恵美がいなくなっていて、真っ暗な中一人で放り出されて、一気に心細さを感じる
琴葉「兄さん…」
助けて欲しいあの人の名前を呟くも、誰かに聞こえるわけもなく
琴葉「…」
覚悟を決めて、光の当たる場所へと歩いていく
台座のところまで来た私は台座に置かれていたメモ用紙を手に取り、目を通す
『サングラスを着けるべし』
私はそのメモに従い、サングラスを装着した
その瞬間
シアターの中に光が満ち、一気に明るくなった
琴葉「!?」
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