114: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/08(木) 22:29:50.66 ID:I+SIHcn8o
琴葉「兄さんの背中、昔と変わらないですね」
P「そうか?」
琴葉「はい、広くて、大きくて、温かくて…私の、大好きな背中のままです」
115: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/08(木) 22:32:59.57 ID:I+SIHcn8o
くだらない話をしながら歩いていると俺達の住むアパートに到着した
P「そろそろ降ろすぞ」
琴葉「あ、はい」
116: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/08(木) 22:39:19.20 ID:I+SIHcn8o
琴葉「それなら私が筋肉痛で起きられなかったとしてもすぐに気付けますし!」
P「それはそうだが…」
琴葉「お願いします兄さん、流石に一人で地獄のような苦しみに耐えるのは辛いですから」
117: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/09(金) 00:38:51.83 ID:zR2NkG/co
琴葉の作った夕飯を食べ、資料を見る
夕飯を食べ終えた琴葉は一足先に風呂に入っていた
P「莉緒と歌織さんで一度ユニットを組んでみるか…他には紬と瑞希と…」
118: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/09(金) 00:45:52.16 ID:zR2NkG/co
ひとまず現在進行で交流のある恵美、エレナとユニットを組ませてみるのも良いかもしれない
となるとユニットのセンターは誰にするか
琴葉「兄さん、お風呂いただきました」
119: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/09(金) 00:49:16.45 ID:zR2NkG/co
その匂いに思わずドキッとしてしまう
…相手は琴葉だ、妹みたいなものなのに
琴葉「これは…みんなのデータですか?」
120: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/09(金) 00:51:21.31 ID:zR2NkG/co
P「ふう…」
資料を整理し、片付ける
琴葉「お仕事、終わったんですか?」
121: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/09(金) 00:56:21.83 ID:zR2NkG/co
…
P「お前の髪を梳いてやるのも久しぶりだな」
ドライヤーで髪を乾かしながら櫛で梳いていく
122: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/09(金) 00:59:53.56 ID:zR2NkG/co
琴葉「そういえば私が最後に泊まった時、莉緒姉さんもいましたね」
P「ゴールデンウィークだったからこっちに帰ってきてな」
琴葉「懐かしい…莉緒姉さん、今何してるのかなぁ…」
123: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/09(金) 01:34:07.77 ID:zR2NkG/co
P「よし、こんなもんか」
乾いた琴葉の髪を整えてやる
琴葉「ありがとうございました、兄さん」
124: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/09(金) 01:36:26.02 ID:zR2NkG/co
一旦ここまで
おかえりは言わない
ただ、待ってたぞ琴葉って言いたい
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