109: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/01/28(日) 23:03:31.69 ID:8pjgvGqbo
P「…ん」
車を走らせること大体30分
さっきまで車内は女子三人の姦しいトークが聞こえていたのだが…
110: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/01/28(日) 23:04:03.05 ID:8pjgvGqbo
一旦ここまで
111:名無しNIPPER[sage]
2018/01/29(月) 01:39:45.05 ID:SmXXY+uA0
おつおっつ
112: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/08(木) 22:15:15.25 ID:I+SIHcn8o
P「琴葉、着いたぞ」
恵美とエレナを家に送り届けた後、アパート近くの駐車場に着いた俺は琴葉を起こすために声をかける
琴葉「んぅ…」
113: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/08(木) 22:22:53.97 ID:I+SIHcn8o
琴葉「ん…あれ…?」
アパートに向かって歩いていると、琴葉が起きたのか背中でもぞもぞと動き出した
P「琴葉、起きたのか?」
114: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/08(木) 22:29:50.66 ID:I+SIHcn8o
琴葉「兄さんの背中、昔と変わらないですね」
P「そうか?」
琴葉「はい、広くて、大きくて、温かくて…私の、大好きな背中のままです」
115: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/08(木) 22:32:59.57 ID:I+SIHcn8o
くだらない話をしながら歩いていると俺達の住むアパートに到着した
P「そろそろ降ろすぞ」
琴葉「あ、はい」
116: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/08(木) 22:39:19.20 ID:I+SIHcn8o
琴葉「それなら私が筋肉痛で起きられなかったとしてもすぐに気付けますし!」
P「それはそうだが…」
琴葉「お願いします兄さん、流石に一人で地獄のような苦しみに耐えるのは辛いですから」
117: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/09(金) 00:38:51.83 ID:zR2NkG/co
琴葉の作った夕飯を食べ、資料を見る
夕飯を食べ終えた琴葉は一足先に風呂に入っていた
P「莉緒と歌織さんで一度ユニットを組んでみるか…他には紬と瑞希と…」
118: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/09(金) 00:45:52.16 ID:zR2NkG/co
ひとまず現在進行で交流のある恵美、エレナとユニットを組ませてみるのも良いかもしれない
となるとユニットのセンターは誰にするか
琴葉「兄さん、お風呂いただきました」
119: ◆p7PT31uvn8zf[saga]
2018/02/09(金) 00:49:16.45 ID:zR2NkG/co
その匂いに思わずドキッとしてしまう
…相手は琴葉だ、妹みたいなものなのに
琴葉「これは…みんなのデータですか?」
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