城ヶ崎美嘉「お姉ちゃんを目指して」
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92: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/05/25(木) 20:42:29.17 ID:VOWqHzI60

アタシは胸の内の不安を悟られぬよう注意しつつ、藍子ちゃんに声をかける。


美嘉「藍子ちゃん」

藍子「なんですか、お姉ちゃん」

美嘉「ちょっとだけ、上向いてくれる?」

藍子「こう、でしょうか?」


藍子ちゃんがアタシに言われた通り、少しだけ顔を上げてくれる。


美嘉「うん、オッケー★」


そうして、アタシは左手で藍子ちゃんの頭を撫でたまま―――右手を、藍子ちゃんの喉元へ伸ばした。


藍子「ふぇっ!?」

美嘉「大丈夫だから。そのまま、ね?」

藍子「は、はい……」


アタシは優しく微笑みかけて、藍子ちゃんの緊張を和らげる。

そして、右手の指でやんわりと、藍子ちゃんの喉元を撫でていく。
苦しくならないよう、慎重に、ふんわりと。




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