城ヶ崎美嘉「お姉ちゃんを目指して」
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53: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/05/15(月) 20:05:12.21 ID:yDTGVauQ0

加蓮「て、ていうか、レッスンの後だから汗臭いでしょ! お願いだから離れてってば!」

美嘉「えー? 全然汗臭くなんかないって」


試しに、加蓮の身体の匂いをくんくんと嗅いでみる。


加蓮「嗅がないでよ!?」

美嘉「……うん。良い匂いしかしないよ、加蓮」

加蓮「そ、そんなわけないでしょ!」

美嘉「確かに汗の匂いはするけど……これは加蓮が一生懸命レッスン頑張った証だもん。だから、とっても良い匂いだと思うよ」

加蓮「え……。な、なにそんなこと……」


? 急に加蓮が抵抗するのをやめたみたい。

どうして突然おとなしくなったんだろ……まあいいや。
じゃあ、せっかくだから―――


美嘉「よしよし、加蓮」

加蓮「ふぇ!?」


アタシは凛にしたように、加蓮の頭を優しく撫でた。




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