城ヶ崎美嘉「お姉ちゃんを目指して」
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129: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/12(月) 00:24:41.52 ID:m+2Lak1/0

 *


美嘉「それじゃ、電気消すね」

悠貴「お願いします」


電気が消え、部屋には窓から差し込む月明かりだけが残りました。
もう、就寝の時間です。

電気のスイッチを押した後、美嘉さんは床に敷いた布団の中へ。


悠貴「あ、そういえば……美嘉さん、寝る前に訊きたいことがあるんです」

美嘉「なに?」


私はベッドの端までもぞもぞと動いて、美嘉さんの顔が見える位置に。
美嘉さんもこっちに顔を向けてくれます。




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