72: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/03(月) 01:57:28.64 ID:qzlNa2Ln0
仁奈「みんなで一緒の方が、楽しいし、嬉しいと思うですよ」
P「カモのお父さんかい?うーん...それは...」
P「カモのお父さんは別の場所で、お仕事をしているんじゃないかな?」
73: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/03(月) 01:58:46.13 ID:qzlNa2Ln0
仁奈「みんながいつも一緒な訳じゃねーですし、PにはPのお仕事があるでごぜーます」
仁奈「したくても、できねーことがあるのは...仁奈も知ってるでごぜーます」
仁奈「そっか...仁奈、Pが言いたいことが分かったですよ」
74: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/03(月) 01:59:35.21 ID:qzlNa2Ln0
P「うん。あの子達も、それが分かっていると思うから...きっとそんなに寂しくないんじゃないかな?」
仁奈「きっとそうでごぜーますよ!」
P「それに...はははっ。ちゃんと気持ちが、伝わっていて良かった。安心したよ」
75: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/03(月) 02:00:19.96 ID:qzlNa2Ln0
美優「ふふっ、そうね。大切で、大好きな...一緒にいたいと思える人」
美優「仁奈ちゃんにとってPさんは、そういう人だって...さっきお話したものね」
仁奈「そうでごぜーます!Pと美優おねーさんは、仁奈と同じ気持ちだって」
76: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/03(月) 02:00:53.07 ID:qzlNa2Ln0
-旅館・家族風呂-
P「(さて...いよいよこの時が来てしまったか...)」
美優「仁奈ちゃん、かけ湯熱くない?」
77: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/03(月) 02:01:47.55 ID:qzlNa2Ln0
P「ああ...気持ちいいね」
美優「え、ええ...眺めも素敵で。普段は味わえませんから、しっかり堪能しましょう」
P「そ、そうですね。眺めをしっかり堪能しましょう」
78: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/03(月) 02:02:30.49 ID:qzlNa2Ln0
仁奈「その時もみんなで一緒に、温泉に入るでごぜーますよ!」
P「ぐふっ!?」
美優「ええぇ!?」
79: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/03(月) 02:03:30.32 ID:qzlNa2Ln0
P「嬉しい?」
仁奈「Pと一緒だからですよ!仁奈お散歩のとき、離れていても寂しくねーって」
仁奈「言いやがりましたけど...一緒にいられるなら、一緒のがいいでごぜーますから!」
80: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/03(月) 02:04:01.36 ID:qzlNa2Ln0
仁奈「大丈夫でごぜーますよ!仁奈、美優おねーさんに背中流すの上手だって」
仁奈「褒めてもらいましたから!ね、美優おねーさん?」
美優「はい...とっても、上手でした」
81: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/03(月) 02:05:58.12 ID:qzlNa2Ln0
仁奈「よいしょっと...それじゃあ流すですよー」
P「ああ、どうぞ。ふー、気持ちよかった。ありがとう仁奈」
仁奈「どういたしましてですよ!...P、お願いがあるですよ」
82: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/07/03(月) 02:07:09.05 ID:qzlNa2Ln0
P「はははっ、そうか。おっと、まだ目を開けちゃあだめだよ?」
P「最後にしっかりとすすいで...んっ!終わったよ」
P「髪を結いなおすのは、美優さんお願いします」
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