モバP「仁奈が旅行券を握り締めてやってきた」
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55: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/06/05(月) 00:25:19.97 ID:OqTKF4qV0
-旅館-

仁奈「ここがみんなでお泊りするお部屋でごぜーますか!」

美優「いいお部屋ですね。部屋から臨めるお庭も素敵で、心を安らげてくれます」
以下略 AAS



56: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/06/05(月) 00:26:29.49 ID:OqTKF4qV0
P「そうなんですか。どうりで...寝転がってると、つい眠ってしまうのはそのせいですか」

仁奈「ほんとでごぜーます...ゴロゴロしてると、気持ちいいでごぜーますよ♪」

美優「ふふっ、お茶を淹れますね。あら、いい香り....」
以下略 AAS



57: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/06/05(月) 00:27:24.96 ID:OqTKF4qV0
P「景色、旅館にお茶。ここに到着してから、心身ともに癒され続いて」

P「溜まっていた疲れが、もうどこかへ飛んで行ってしまった気がします」

美優「はい...窓から見える景色を眺めながら、じっとしているだけで、満たされてしまいそうです」
以下略 AAS



58: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/06/05(月) 00:28:42.11 ID:OqTKF4qV0
仁奈「このガイドブックに、お散歩するのにいい場所があるって書いてやがりました♪」

仁奈「仁奈お散歩に行きたいですよー!」

P「お散歩か、いいね。行こうか仁奈」
以下略 AAS



59: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/06/05(月) 00:29:46.07 ID:OqTKF4qV0
仁奈「お散歩から帰ってきたら、三人で一緒に温泉に入りやがるですよ♪」

P「ぶっ!!ふぐっ....!」

美優「あ、あの....そ、そそ...」
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60: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/06/05(月) 00:30:57.36 ID:OqTKF4qV0
P「(確かに広い...広いよ?三人で入るには十分な広さだよ?)」

P「(でも...円形の浴槽で、三人一緒に入ったら、結構距離が近いよ?)」

P「(この部屋は家族向けの部屋だから...浴槽が距離を取れる様になってないのは、理解できるけど)」
以下略 AAS



61: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/06/05(月) 00:31:55.13 ID:OqTKF4qV0
美優「この景色を眺めながら、温泉に浸かるのが楽しみだね」

美優「そうですよね、Pさん?け、景色を眺めながら温泉に浸かるのが....」

美優「楽しみ...ですよね?」
以下略 AAS



62: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/06/05(月) 00:33:09.15 ID:OqTKF4qV0
-川沿いの散歩道-

仁奈「キレーな川でごぜーますね。涼しくて、お散歩するの丁度いいなー♪」

美優「そよ風と...川のせせらぎが心地よくて、たくさんお散歩したくなっちゃうね」
以下略 AAS



63: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/06/05(月) 00:34:19.66 ID:OqTKF4qV0
P「ははは...しかし俺たち以外の宿泊客は、あまりいないようですね」

P「すれ違う人もまばらで...まあ、連休が終わって、旅行が盛んな時期が過ぎてますしね」

美優「でもそのおかげで、この散歩道をゆっくりと満喫できて」
以下略 AAS



64: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/06/05(月) 00:35:57.25 ID:OqTKF4qV0
仁奈「でも仁奈にとって、一番の贅沢は二人と一緒にお散歩してることでごぜーますよ」

仁奈「場所も大切でごぜーますが、仁奈は誰と一緒かの方が、大切だと思うでごぜーます」

美優「仁奈ちゃん...そうね、誰と一緒か...大切な事だよね」
以下略 AAS



65: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2017/06/05(月) 00:36:50.71 ID:OqTKF4qV0
仁奈「えへへ...それは仁奈も一緒ですよー♪」

仁奈「仁奈も美優おねーさんと一緒で、良かったですよ♪毎日が寂しくなくて、楽しくて嬉しいですよー♪」

仁奈「それにまた仁奈と美優おねーさん、同じ思いでしたよ。...えへへっ♪Pはどうでごぜーますか?」
以下略 AAS



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