126: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/06/13(火) 00:41:00.02 ID:py67JEyq0
卯月「子供……あ、そっか!」
未央「それだ! 村の中、小さい子が1人もいなかったもん!」
ちひろ「どういうことでしょうか……?」
ありす「もしや、魔王の配下が関係しているのでは?」
未央「まさか、事務所の誰かが子供をさらってたり?」
卯月「でも、そんなことする人―――」
《ドタドタドタッ!》
その時。突然、宿屋の階段を勢いよく駆け上がってくる足音が聞こえました。
卯月「な、何?」
ありす「どんどん、この部屋に近づいてきます」
未央「まさか、魔王の配下なんじゃ……!」
私たちが警戒を強めると―――ついに、部屋の扉が開きました。
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