15: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 00:19:17.75 ID:6an8YmUi0
「……ねぇ、サターニャ。ちょっと相談があるんだけど」
ヴィネットが私に耳打ちをしてきた。
私はよく彼女に宿題を手伝ってもらっているが、彼女から私に頼み事なんて、珍しい。
「なに? ヴィネット」
「あっ、今じゃなくていいのよ。また後日ね」
「ふーん、そう?」
もうすでに遅い時間となっており、することも無くなったので、その日はすぐに解散となった。
そして次の日、私は二人から相談を受けることになるのだった。
255Res/196.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20