50:名無しNIPPER[sage saga]
2017/05/14(日) 20:57:41.80 ID:1UnU6ySn0
芳子「まあ、万が一おかしく感じる事があれば隠さずに言うんだよ?」ス
敏恵「……え、なに?? まさか本当に何か害あるの…?」
芳子「万が一だよ。念の為」ポワワァ
敏恵「んぁふ!? くすぐったい…! //」モジ
芳子「――…はい、いいよ。後は寝る前ね」シュルル
敏恵「はい、ありがとうございまーす」
芳子「ふぅ……やれやれ、私も歳だね。腕が重くなっちゃって」
敏恵「あ、芳子さん! じゃああたしが揉んであげます!」
芳子「いいよべつに。今日も魔法使う訓練するんだろう?」
敏恵「壕行くのめんどくさいから今はいいや、暗くなってから庭でやる! だから芳子さんも一緒にのんびりしましょうよ? お肩も叩きますから」ハシ
芳子「……仕方ないねぇ。それじゃあ、午後の患者さんが来るまでお願いしようか」
敏恵「んふふ〜♪ とか言って本当は嬉しいんでしょ? また芳佳ちゃんがいなくて寂しいくせに〜」クイクイ
芳子「生意気を言うねぇ? 女は待つことに強くなくちゃあ、やっていけないよ」
敏恵「お、おぉ…! 含蓄ありそうな台詞……なんかかっこいい!」
清佳「――お母さん、ちょっと…」トタタ
敏恵「ぁ、清佳さん」
芳子「どうしたんだい?」
清佳「それが……今、海軍の小園さんがお見えになって…」
敏恵「えっ、園さんが??」
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