254:名無しNIPPER[saga sage]
2017/11/02(木) 19:46:54.82 ID:PBhM9KlT0
整備兵「固定解放時に沈む分ですよね? 援戦武官でいらした頃から自分がみてますから、完璧ですよ」
敏恵「んー、やっぱりマリの隊員さんは優秀! 昨日は嘘ついてごめんなさい」ペコ
整備兵「いえ、また御任せ頂き光栄ですよ。隊長(※ハイデマリー)の担当は整備士長班が譲りませんし、バルシュミーデ少尉達もいなくて暫く手持ち無沙汰でしたから」
ハイデマリー「…小園大佐のご指示もあって“月光”の整備には私の隊員を中心にした専属チームを組んでいます」
敏恵「へぇ…! ぇなに、じゃあ武器整備とかも?」
整備兵「大尉の扶桑製機銃だけこっち〈欧州〉用にイニシャライズされてませんから。持ち回りでやるより効率いいです(それに貴女よく投棄するし、壊すし…)」
敏恵「ふーん? そっかぁ」
整備兵「えぇと、それでですね大尉殿? 隊長の御指示通り五式機銃の弾薬は魔導炸榴弾を装填しましたが、支給数が少なく予備弾帯もありませんので注意して下さい」
敏恵「うん分かった。 じゃあいつもの徹甲弾も持って行こう、十八試三号は?」
整備兵「……昼間のうちに回収済みですが、案の定銃身がイッてました」
敏恵「のっ!? おぅ…」ギク
整備兵「残念ながら“また”一時返還でしょう」
敏恵「でゅぁあ不味い、園さんに怒られる…っ!!」
ハイデマリー「し、仕方ありませんよ工藤さん?」
整備兵(いや、投棄を止めればいいだけでは…)モヤ
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