143:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/01(土) 23:02:23.64 ID:EDldUG2a0
――――
――
―
基地上空
――ブゥゥウンッ
敏恵「くっ…!! いまいち上手くいかない、もうずっと攻めてるのに…!」ダダダッ
静夏「工藤大尉、やはりバルクホルン隊長はわざと追われているのでは? 逃げに徹しられては普通に追い込むのは難しいかと思います!」゙
敏恵「違う! そんなのじゃなくてっ……出来る筈なの! あたしに任せて!!」
静夏「す、すみません…」
バルクホルン「――……少佐の言った通りだな。“ちぐはぐ”というか、確かに酷い」ブゥゥン
バルクホルン(だが実際それでも油断できない腕だ。…いったい“夜の女王”とやらはどれだけ高いレベルだったのか――)
美緒『大尉、聞こえるか?』ガザ
バルクホルン「…! ああ、聞こえてる。この調子なら向こうの弾切れまでやれるがどうする?」
美緒『いやもう十分だ。終わらせていい』
バルクホルン「そうか。……了解した」
361Res/253.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20