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2017/05/06(土) 02:27:49.50 ID:OsTogP2Fo
最原「…いや、少なくとも今のことに関しては僕が悪かったよね?」
茶柱「…え?」
最原「心配してくれたのに……ごめんね、茶柱さん」
茶柱「そ、そんな…謝らないでください。そんな価値、転子に無いです…」
最原「大体あれはモノクマのせいな訳だし……どう考えても、2人がそんなに思いつめる必要は無いんだよ」
夢野「じゃ、じゃが…ウチは事実最原を傷つけて…」
最原「夢野さん、キミから受けた傷なんて僕には無いよ」
夢野「え、い、いや…ウチは他のみんなをけしかけて…」
最原「キミはそれが原因で責任を感じてたけど…僕はこうも思うんだ」
最原「ライトの力があるのに手を出さなかったキミは、人一倍優しい人なんだな…って」
茶柱「そ、そうです……そうですよ、きっと!」
最原「あ、だからと言って別に茶柱さんが悪いとか言いたいわけじゃないからね。勘違いしないように」
茶柱「う…」
夢野「………」
最原「まぁ、それでも2人が責任を感じてるって言うなら…まずは僕に言うことがあるんじゃないかな?」
茶柱「……ご」
夢野「ごめんなさい…最原、ごめんなさい…!」
茶柱「暴力を振るってごめんなさい…最原さん……許してくださいぃ…」
最原「もちろんだよ…!こんなに友達想いの人を、誰が怒るもんか…」
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