33:☆
2017/05/04(木) 15:48:53.23 ID:FqZqfZI4o
モノクマ「やぁ最原くん…酷い顔色だね」
最原「………」
モノクマ「ボクもここ数日度重なる問題への対応に追われっぱなしでね…見てごらん、こんなに白髪が」
最原「………」
モノクマ「突っ込んでくれないと悲しいなぁ。1レス目のツッコミはどこに行ったのさ!」
最原「……くたばれ、ゲス野郎…」
モノクマ「そうそう、その意気だよ!いよいよ明日、開放されるんだしね!」
モノクマ「それでさ……ちょっと言い忘れてたことがあるんだけど」
最原「…?」
モノクマ「ボクが使ったあのライト…あれって、元々あった最原くんへの嫌悪感を増幅させるものでさ」
モノクマ「ボクとしても予想外だったよ……皆あれだけのことをするなんてさ」
モノクマ「つまり日頃から大なり小なり、最原くんにああいう嫌悪感を抱いていたってことでしょ?酷くない?」
最原「………」
モノクマ「…彼らを元通りにしたとして…そんな人達と、最原くんは今まで通り付き合えるの?」
最原「………」
モノクマ「いいや、今まで通りなんかじゃない!むしろ最原くんは仕返しして然るべきだよ!」
モノクマ「皆が元に戻った時が狙い目じゃないかな?混乱と罪悪感に打ちひしがれてる時なら、さしたる抵抗もないはずだよ」
モノクマ「何なら殺しちゃってもいいんじゃないかな?クマ権限で許しちゃう!勝手に自[ピーーー]るかもしれないけどね」
最原「……どうやって、みんなを元に戻すんだ?」
モノクマ「ん?それはホラ、ここに取り出しましたる思い出しライトを使って…」
最原「…寄越せよ」
モノクマ「あらら、案外乗り気?OKOK、やっちゃいなよ。You殺っちゃいなよ!ホラ」
最原「…………」
ガシャン!!
143Res/104.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20