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2017/05/04(木) 15:39:47.56 ID:FqZqfZI4o
〜〜〜〜〜〜裁きの祠
最原(モノクマは『全員の好感度が-500になっている』と言っていた……)
最原(『元々の好感度から-500』でもなく『0に戻る』でもない……)
最原(それに僕やみんなとの…今までの10日間を完全に忘れている訳じゃない)
最原(星くんが特別なだけなのかな……いや、でも……)
最原(あの、言葉は……)
最原「………」
最原「…そう、思いたいだけなのかもな…」
アンジー「およよ〜?何だか見慣れない場所に見たくない人がいるねー」
最原「……ごめん、すぐに出て行くから…」
アンジー「そだねー、気持ち悪いし。神様もそう言って…」
アンジー「……いや、そっか…。それなら…」
最原「……?」
アンジー「良かったねー、終一!今の終一は大分神ってるってナウなゴッドにバカウケらしいよ!」
最原「え?」
アンジー「でも神様的にはー、今一つ足りないって。アンジーもそうだと思うな」
最原「た…足りないって……何が?」
アンジー「主は言いました……『てめえらの血は何色だ』…と」
アンジー「…もっとボロボロになって神っちゃおうよ、終一。アンジーが手伝ってあげるから、さ」
最原(『神ってる』…そうキミに言われた時、意味は分からなかったけれど、悪い気はしなかった……)
最原(だから……今は分かる。『神ってる』って、こういう事では絶対にないはず、なのに……)
アンジー「今はノミとハンマーしかないけど、終一なら良い題材になってくれるよね?」
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