【安価・コンマ】オリ主トレーナー「ブイズとイチャイチャする」【ポケモン】
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855: ◆uzIfixsvJc[saga]
2017/08/22(火) 23:15:36.71 ID:gw1jYHdSO
シャワーズがボールから出てきた。私は歩みを止める。

シャワーズ「今日もお疲れーかっちゃん」

カナタ「かっちゃんはやめて」

シャワーズ「ごめんごめん、仕事終わりの2連戦お疲れ様。カナタくん」

笑顔で私の足に片脚を乗せる。

カナタ「そこからだと見上げてて首痛くならない?」足元からだと真上に顔を向けていることになるはずだ。

シャワーズ「ちょっとは。でもあんまり離れたくないし」

シャワーズは歩き出した。自然とついていく形になる。

周囲に人影はなく、暮れていく夕日だけがシャワーズを照らしていた。

カナタ「そんな頻繁に野生からポケモンは飛び出さないよ」

シャワーズ「そうじゃなーくーてー。ボウカンの心配とか」

首を傾げてみせた。

カナタ「寒くないよ」

シャワーズ「違う!不審者!寒さを防ぐ心配じゃなくて暴力を振るう悪漢について心配してるの!」

カナタ「そっちか」

シャワーズ「そうそうそっち」

カナタ「大丈夫だよ。自分の身は自分で守れる」筋肉はそこまでついていないが上背はある。

シャワーズ「言うても今日の初バトルの子とそんなに年齢違くなくない?」振り返って上から下まで私を見る。

カナタ「あの旅立ち直後のトレーナーと同じくらいに見える?老眼始まってない?」

シャワーズ「どっちもひよっこだよ」

こいつめ、とチョップ。ギャーとおどけつつシャワーズは倒れたふりをした。

ふざけた後にしばらくして立ち上がり、私の足元にもう一度寄った。

ねえ、と聞こえる。普段と声のトーンが変わっていた。


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