51:名無しNIPPER
2017/05/16(火) 01:24:30.98 ID:5jg1uyEB0
絵里「花陽…」
絵里「…本当に、やるのね」
凛「うん、これ以上かよちんが不幸になっちゃうのは凛が許さないにゃ」
にこ「曲がりなりにも私たちは警察だから…ここで悪を見逃すわけにはいかないのよ」
絵里「私のことは見逃すクセに?」
希「ならウチが呼んであげる?」
絵里「いえ、遠慮しておきます」
真姫「ふざけてないで、配役するわよ」
海未「最も動き回れるのが立場上にこと凛でしょう。2人とも、最前線での活動になりますがよろしくお願いします」
にこ「まぁ止むを得ずってトコね。わかったわ、任せなさい」
海未「援護は私と真姫で行います。主ににこと凛のサポートや緊急時の狙撃を担当します。敵の勢いが想定を上回った場合私も前に出ますので」
真姫「なるべく面倒ごとは少なくしなきゃね」
にこ「あんた、大丈夫?」
真姫「別に大した問題はないわ。こんなの慣れっこ」
海未「希は当日は指令塔です。人を動かすことに長けるあなたにしか任せられません。全員に指示を飛ばすことは大変ですが…おねがいします」
希「よっし任せときっ!」
海未「そして最後に絵里ですが…」
海未「あなたはわからないので好き勝手暴れてください」
絵里「何よそれ!どういうこと?」
にこ「あんた次第でどうにでも状況を転がせるってことよ」
絵里「…ふふっわかってるじゃない」
絵里「信用してくれるの?」
にこ「…成功するまでね」
海未「以上で役割の通達は終わりです。疑問はありますでしょうか?」
凛「大丈夫にゃ!やるよ…!」
海未「では、今日は早いですが解散とさせていただきます。各自当日まで好きなように過ごしてください。ただし!遅刻は厳禁ですよ!?」
海未「では、私は用事があるので先に上がらせていただきます。お疲れ様でした」
希「は〜いお疲れさん」
にこ「さてと、私たちも明日に備えてそろそろ支度しましょ」
にこ「あっ…でもその前に…」
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