絵里「怪盗エリーとデッドウェディング」
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47:名無しNIPPER
2017/05/11(木) 23:52:22.08 ID:nmIpy4/tO
−BiBi活動拠点−

にこ「あと4日ね。あいつ今何してるのかしら」

真姫「意外とせっかちね。運気が逃げるわよ」

にこ「もしかしてあんた、希に何か仕込まれたんじゃないでしょうね?」

真姫「そんなことない!」

にこ「ふーんならよかったわ…」

真姫「ねぇ、あいつらの規模わかる?」

にこ「さぁ?少数精鋭かも無数の軍団かもわからないわ」

にこ「なに?びびってるの?」

真姫「べ、別に?気になっただけよ」

絵里「ただいまー!」バタン!

真姫「お疲れ様。どうしたの?」

にこ「もうあと4日しかないけど?」

絵里「終わりよ。はい、開けなさい」

真姫「ちょっと何?このコンテナ…」

絵里「私は一度盗むと決めたら腕がもげようと持ち帰るわよ。ほら、見てよ」ガバッ

真姫「うそ…すごい…」

にこ「79…80…81丁あるわ…あんた…どこでこんなに?」

絵里「なに、簡単な話よ!ちょっと輸送前のモノを幾つか頂戴しただけ。管理が甘くて楽だったわ。ざっと80と見積もってたけどほぼ丁度だったわね」

にこ「これは流石というべきね…あんたのこと舐めてたわ。ごめん」

絵里「私は天下の怪盗エリーチカよ?これくらい造作もないわ」

にこ「早くも武器は揃ったわね。弾も大体2000〜3000の半ばくらいあるし。後は…」

絵里「ある程度事前に敵の数を減らす…違う?」

にこ「その通りよ。あんまり騒ぎ起こすと面倒だから…どうしましょ」

真姫「相手の棲家ごと消せばいいんじゃない?」

にこ「それが出来れば苦労しないわよ!せめてスパイでも送れたらいいんだけど…」

真姫「顔が割れてなくて尚且つ緊急離脱出来る人なんてなかなかいないわ」

絵里「先に言っとくけど、私はやめてよ?」

にこ「わかってるわよ。困ったわね…」

真姫「とりあえず向こうの3人にも連絡してみるのは?」

絵里「それがいいわね。また集めましょ」





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