西住みほ「シン・ボコラ 〜 君の名は進撃のボコ。」
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125:名無しNIPPER[saga]
2017/06/03(土) 19:24:01.80 ID:UpMx7pUa0
【大洗学園艦 校内 生徒会室】

杏 「それで大洗を頼って来た訳?」

カチューシャ 「そうよ。カチューシャ達の大洗短期入学、あなた達にとって悪くない話よ」

桃 (プラウダがそんなことになっていたとは)

柚子 「それでノンナさんボコみたいに包帯だらけ……ごめんなさい」

ノンナ 「いえ、気にしないで下さい」

杏 「『悪くない話』って具体的に何を指すのかしら?」

カチューシャ 「あなた達は大洗に居ながらにしてカチューシャの戦術を学ぶことが出来るわ」

杏 「プラウダの基本戦術はある程度戦車の数が揃ってることが前提だからウチ向きじゃないし、そもそもうちは西住ちゃんがいるからね」

カチューシャ 「ぐぬぬ……でもノンナの砲手の腕は欲しいでしょ?」

杏 「来年も居てくれれば助かるけど高3だから今年度で卒業しちゃうでしょ?」

カチューシャ 「ぐぬぬ……なら戦車は欲しくない?」

桃 「戦車?」

カチューシャ 「ノーマークだった今年と違って来年の大会では各校が大洗対策を練ってくる」

カチューシャ 「その時に大洗が突かれるのは戦車の絶対数が足りないところ。特に重戦車が少ないのは弱みよ」

カチューシャ 「カチューシャ達を受け入れればIS-2が手に入るわ」

柚子 「持って来たんですか?」

カチューシャ 「そうよ」

桃 「よく持って来れたな」

カチューシャ 「このカチューシャに不可能なんて無いわ」


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